勉強法-はじめに-(案)

ここでは、私が読んだ本と実体験を元にして勉強法について書きます。主に資格試験を念頭に置きますが、各種自学自習に応用できるかと思います。あくまでも個人的な考えですので過度の期待はしないでください(笑)
なお、本から得た知識は可能な限り出典を示します。


1.特定の資格試験(簿記、行政書士、FP…etc)等の勉強を始める前に心配事・ストレスを減らす。気になることがあるとなかなか勉強に集中できない。すべては無理でも簡単に解消できるものは始める前にさくっと片付けて勉強以外に気になることを減らす。


以下、ストレスについて
(1)仕事内容によるストレス
 仕事の内容が原因でストレスを感じる場合。私の場合は自分がしている仕事について知識や技術、経験といったものが乏しいのにも関らず最前線に出なければならない、ということがストレスとなっていまた。これは、自分の仕事について勉強して知識、技術をつけることで減る。ある程度の経験も必要かも知れない。なので新卒や転職後ある程度経験を積むまでは避けられないかもストレスかもしれない。よって解消するためのコストが大きい。


(2)人間関係によるストレス
 職場、家庭、友人関係、恋愛などなど、人と関る以上避けては通れないストレス。私の場合、職場の人間関係が主なストレス源だった。後掲の本を読んで職場の人間関係によるストレスが激減した。詳しくはその本を紹介する記事にて?


簡単説明すると
①上司や同僚があなたにキツく当たるのはあなたのためを思ってのことではない。
 キツく当たる原因はその人物自身にある。もちろんあなたが失敗した場合、叱責を受けるのは当然だ。しかしそのやり方言い方はどうだろう。あなたがその失敗を繰り返さないよう、その失敗から学ぶようにと行われるべきであるもので、まるで当り散らすかのように行う必要は無いのである。他人にキツく当たる人物には何かしらの心配事やストレスがあるのだ。それらに耐え切れずに他人に当たっているに過ぎない。弱い犬ほど良く吠える。
②ではこういった人物と関るにはどうすればよいのか?
 可能な限り距離を置き、深く関らないのが上策。相手を知るため自分を知ってもらうためにと一生懸命コミュニケーションをとろうとしても無駄。相手にはあなたを見る余裕など無い。それそころか、どんなに相手を立てようと逆効果にさえなってしまう。
③あなたはどうだろうか。
 以上のような、「何らかの原因で他人に当たらずにはいられない状況」をその本では「箱に入っている」と称している。あなたは「箱」に入っていないのだろうか?「箱」は伝染する。「箱」に入った人の近くにいるとその周りの人、もちろんあなたも「箱」に入ってしまいがちだ。あなたは大丈夫だろうか?家族などの自分に近しい人=甘えられる人、もしくは後輩など=立場が下の人にキツく当たってはいないだろうか?また、相手が「箱」に入ってしまったのはあなたが原因ではないか?


以上、読んだのが1年ほど前で、詳しくは思い出せませんので後で読み直して紹介文の記事を書く、かもです。以上3点で結構言いたいことは言ったので書かないかもです。これは気持ちの持ちようの問題でもあるので本を読めば解決できるためコストパフォーマンスがとても良いと思う。もちろんすべての人がうまく行くとは限りませんので悪しからず。


出典⇒

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2006/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 156人 クリック: 3,495回
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独り言:もし私が経営者だったらこの本を社員全員に配りますw


(3)家庭でのストレス
 これについてはそれぞれの事情があると思われる上、自信を持って紹介できるものが無いため割愛します。


(4)経済面でのストレス
どんなに貧しくとも笑顔になれる。人間はそういう生き物。


TVディレクター「どうしてそんなに明るく生きていけるのかな」
ストリートチルドレン「仕事は大変だよ。けど、悲しんでいても生きていけないよ。だから、今を笑って生きたいの」


貧困・格差問題に興味があってたまたま見つけた本。R-15くらい推奨。
書いてあることは厳しい現実だけど、悲壮感が漂っていない本です。
12億人(約5人に1人)⇒1日1ドル以下で生活している人の数
30億人(約2人に1人)⇒1日2ドル以下で生活している人の数
出典の出典:国連開発計画(UNDP)東京事務所HPより
出典⇒

絶対貧困―世界リアル貧困学講義 (新潮文庫)

絶対貧困―世界リアル貧困学講義 (新潮文庫)


一応終了。加筆修正の可能性有