末吉


祖母の引率で我が家の守り本尊にお参りに行ってきました。


私は、神も仏も信仰していない無神論者です。
でも、純粋にそういうものを信じて、健やかに過ごせていることを感謝する人たちを見るとあたたかい気持ちになります。
特に、お年寄りの方々は戦争や貧困など理不尽な体験をたくさんなさっているので、拠り所となってくれる信仰の対象は必要なのだな、とも思います。


さて、前置きはここまで。


おみくじで引いた末吉。


最近調子の良い私に対する戒めの言葉を頂いたと思い、肝に銘じます。




 「これまでの好調な運気がやや下向きに変わり、歯車が噛み合っていない感じを受けることが多くなりそうです。


 なにかと誤解されたり、疎外感を感じたり、また相手の外見や言葉に惑わされて真意を掴むことができずに、つまらないことで信用を失うこともあります。


 問題を見極め、早目の対処が大切です。」




「シェアする」ボタンがなくて申し訳ありませんが、お気に入られましたら、どうぞドラッグして右クリックしてセルフサービスでシェアしてくださいませ(笑)




こういうのを天啓って言うかもしれませんが、こういったきっかけをどこで、誰から授かるのかではなく、どう受け止めるのかが大事ですよね。


これから何か問題が起きたとしても「おみくじが当たった。」ではなくて、「あの時から注意していて良かった。」と思えるように気を引き締めたいです。

合格!第一種衛生管理者


以前記事にした、第一種衛生管理者試験にようやく合格しました!




実は一回目の受験は不合格でして・・・(´Д⊂
一緒に受けた上司二人のうち、一人の方のみ合格、私を含めた残りの二人は不合格でした。


そこで、合格した方にアドバイスをいただき、私たちは再挑戦したのでした。
むさい男二人、片道200km弱のドライブの末・・・
二回目はなんとか残りの二人も合格しました!!


以下では、第一種衛生管理者の試験をこれから受けようと思われている方に向けて、ちょっとした試験対策を書きます。


というのも、私も受験にあたってネットで情報収集したのですが、あまり情報がなかったもので、どういうふうに、どのくらい勉強すれば受かるのか、イマイチイメージできていないまま受験したためです。


これを読んだ方の第一種衛生管理者受験に少しでも役立てば幸いです。




まず、一回目の受験にあたって私は参考書兼問題集を買いました。
これです

出るとこだけ! 第1種衛生管理者試験頻出300問

出るとこだけ! 第1種衛生管理者試験頻出300問


社労士の勉強に戻っている今振り返っても、良いテキストだったと思います。
おかげで、労基法、安衛法(特に有害業務)についての知識は深まりました。


さて、使ったテキストは悪くなかったのですが、私の受験対策はこのテキストを1周しただけでした。


受験日まで日が少なく、あれこれ手を出すより1冊に絞ったほうがいいという思いもありました。


しかし、総勉強時間は30時間程度でしょうか、正直甘く見ていたということもあるのだと思います。


結果、4つある科目区分のうち1つで必要点数である4割に届かず、合計の必要点数である6割にも届きませんでした。


では、一回目で受かった上司はどうしていたかというと、


1.公開されている過去問をあるだけ印刷
2.ネット上で解答・解説を入手
  ⇒「第一種衛生管理者 過去問」などと検索するとすぐ見つかります。
3.後は過去問をひたすら覚えるだけ。
  ⇒同じ問題も散見されるため、答えだけ覚えても有効。


ただし、答えを覚えただけ、ではもちろん試験に合格することはできません。


加えて、上司も初めは参考書を読んでいました。
参考書を読んだだけでは過去問は解けない、と感じ、それ以降は過去問のみの勉強に切り替えたそうです。


そして、私も二回目の受験時には過去問を中心に勉強し、過去問の正答率は9割5分を超えるくらいになりました。


受験数日前に前述のテキストについている模擬問題集をやると、44問中、不正解は4問だけでした。


勉強時間については、一回で合格した上司は私以上に勉強時間は少なかったです。
家庭のある方なので、勤務日の休憩時間などに時間を見つけて勉強した程度。
ただし、仕事柄、救急医療の知識を受験前から持っており、受験科目のうち「労働生理」については勉強せずとも合格ラインにあったものと思われます。


当たり前ですが、「どのくらい勉強すればよいか」
は勉強開始時点での知識量によって変わるということです。


どんなふうに勉強すればいいか、
については「過去問を勉強し、正答率9割以上にする」
ことができれば合格出来ると思われます。


ということで、第一種衛生管理者試験受験にあたっては、
過去問至上主義をおすすめします!

未来を予測する最善の方法は、自らそれを創造することである。

(スティーブン・コヴィー、『7つの習慣』)



以前記事
1日のうち20%が幸せなら、その日は幸せな日。 - 元ネトゲ中毒者Mの日記
『ハーバードの人生を変える授業』(ダル・ベン・シャハー著、成瀬まゆみ訳、大和書房)
P59より孫引きなります。


なお、ググったところ
「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」
アラン・ケイ
のヒットが多かったので一応ご紹介します。




最近思いついたのは、この続き。




「自分にはどんな未来を創ることができるのか。


不安になったら自分が歩んできた道、過去を省みよう。
過去の自分は現在の自分とは違うかもしれない。
でも同じ人間なのだから、そこまで大きくは変わらない。
だから過去に歩いた道がこれから自分で作る未来の道しるべになる。


そして、後で振り返ったときに未来への道しるべとなるような、
振り返った自分の助けとなるような、確固とした道を残す。
そんな現在を生きる。」




これまで読んだ本の影響をモロに受けているだろうけど、
これは私が自分で考えた言葉。


迷うことがたくさんあって、でも自分で考えることを辞めずに迷い続けた。
そんな過去があったから、今私は堂々と自分の人生を生きていると言える。
そして未来に向かって生きる。


私にできることは、随分長いあいだ
考えることと備えることだった。
そして消防という仕事に就いて、行動することの大切さを学んだ。
備えることも大切だ。
でも、今出来ることをすることはもっと大切。


↑の言葉の「続きを考えろ、本当の作者ならできるはずだ。」
と言われたら
「言葉はここでおしまい、あとは実行に移すだけ。」
と答える。


ハーバードの人生を変える授業

ハーバードの人生を変える授業

Remember My Name (槇原敬之)


走ったあと、誰もいない田んぼの真ん中で大声で唄っています。
たぶんジャイアンにも負けません。


歌っていいな〜、心が満たされる。


小さい頃からずっと音痴で通って来たのでカラオケは数える程しか行ったことがない・・・
今までは聞くだけで満足だったけれど、好きな歌を上手に歌えたら気持ちいいんだろうな。


ヒトカラ行ってみるか━━━━!!
まずは練習あるのみじゃ━━━━!!


ボイストレーニング「音痴を直したい方歓迎」


無料体験行ってみよっとw







さっき君に告げたのは僕の名前だけど
それは君の友達という別の意味があるんだ
孤独が君のことをどこかへさらおうとしたって
僕の名前を呼べば孤独は君に近づけない
君は心の中で僕の名前をただ大きな声で呼べばいい


もし君の心が悲しみの海の底に沈むなら
僕は腕利きのダイバーになってどんな深くへも見つけに行くよ
そう友達は何にでもなって心のそばに飛んで行けるんだ


Please call my name
So remember my name
Just call my name
So remember my name


独りじゃないってことは思うよりもずっと
役に立つんだよ本当さ 君は信じていい
同じ痛みも喜びも感じられないけれど
分け合いたいと思う気持ちは力持ちなんだ
君は心の中で僕の名前をただ大きな声で呼べばいい


もし君の心が悲しみの海の底に沈むなら
僕は腕利きのダイバーになってどんな深くへも見つけに行くよ
そう友達は何にでもなって心のそばに飛んで行けるんだ


Please call my name
So remember my name
Just call my name
So remember my name


どれが痛みでも悲しみでも感じる心があるなら
この先があるぼくらの旅は
まだまだ終わりじゃない続きがあるんだ


もし君の心が悲しみの海の底に沈むなら
僕は腕利きのダイバーになってどんな深くへも見つけに行くよ
そう友達は何にでもなって心のそばに飛んで行けるんだ


Please call my name
So remember my name
Just call my name

勉強法考察−過去問至上主義−


最近読んだ勉強法の本

司法書士7カ月合格法

司法書士7カ月合格法


著者の夫はLECの有名講師。
東大法学部卒、司法試験1発合格という実績を持つ。
著者はそんな夫の影響を受けつつも自分で考えた勉強法で司法書士試験受験1回での合格を掴んだ。


その方法を一言で言うと、
「過去問至上主義」


著者の合格体験記部分からその勉強法を簡潔にご紹介します。
(ここでは択一試験についてのみ)


①講義テープ速聴によるインプット
⇒まとめ買いした講義テープを再生速度をあげて1日3講義くらいのペースで聞きまくる。


②過去問速読によるインプット
⇒わからなことは「まだわからなくて当然、試験当日までわかるようになればいい」
とスルーしてとにかく読み込む。
どうしても我慢できずに調べたことは過去問に書き込みノートは作らない。


③過去問を解く(インプット兼アウトプット)
⇒考えてもわかるものではないのでとにかく速く。
⇒本番が35問/2hのところ、50問/1hで。
(良い子の皆さんはマネしないでくだs・・・最低35問/1hを目指すようにとのこと。制限時間の半分ですね。)


④過去問の正答率100%を目指す。
⇒過去問以外の問題集は気休め程度に。
⇒少なくとも正答率8割を超えてから手を出す。


⑤直前期こそテキストを読み込んで網羅的に知識を補う。
⇒ここに来て初めて行う。


⑥同時に過去問の正答率100%を維持するためにとき続ける。


読みたいところだけ拾い読みしただけなので他にもいいこと書いてあるかもです。
方法論以外にも、当時の著者の日記や夫であり監修者である柴田講師の励まし、客観的な補足説明なども載っていてとても参考になりました。
特に励ましの言葉は・・・ごちそうさまでした。
勉強のやる気が出ないときの励みにもなると思います。


過去問至上主義、専門科目しかない司法書士試験では本当に有用なのでしょうね。
社労士でも社一・労一以外の択一式はこれで通用するのではないでしょうか?




先日の勉強法考察に加えて、
・時間を測って解く。
⇒インプットの場合は肢ごとに問題を見たらすぐ答えを見る形で正確な知識を。
⇒アウトプットの場合は「何分以内に何問」とまとめて問題を解いて、その後答え合わせを。
(本番に必要なスピード感を養うため、まずは15問/20分を目指そうと思います。)


・問題を解く際は本番と同じく書き込みをする。ただし薄く。
⇒何回もやることを考慮していつも書き込みは躊躇してしまっていたのですが・・・
薄く書けばすぐ消せる、簡単なことだったんですねwww
こんなことに気づかなかったなんて・・・
今まで何冊本読んで何回試験受けてるんだよ俺。m9(^Д^)プギャー


この点にも留意して勉強を続けようと思います。

自分の夢を持つのはいいが、ただしそれは自分のするべきことを見つけるまでだ。


2時間ポッキリで一つの人生を味わうことができる、それが映画。

オールド・ルーキー 特別版 [DVD]

オールド・ルーキー 特別版 [DVD]


ケガによってメジャーリーガーへの道を一度は諦めた主人公。


時はめぐる。


高校教師として野球部を監督する傍ら、彼はボールを投げることをやめなかった。
誰もいない夜のグラウンドで、彼はフェンスに向かってボールを投げ続ける。


ある日、生徒たちにけしかけられてバッティングピッチャーをすることになった彼。
「たまにはいいか。」
と本気で投げてみると・・・
半ば馬鹿にしていた生徒たちは唖然。
そして驚きはワクワクへ。



試合に身が入らずに負けを重ねる生徒たちに自分の夢を追え、という彼。
そんな彼に生徒たちはある賭けを持ちかける。




そんなこんなでトライアウトを受けた彼だが、妻と幼い二人の息子を抱える身。
もう一度夢を追うか、日々の暮らしに戻るべきか・・・
答えを出しかねた彼は、長いあいだ不仲だった父のもとへ。
そんな彼へ贈られた父の言葉。


主人公の父
「自分の夢を持つのはいいが、ただしそれは自分のするべきことを見つけるまでだ。」


現在DVDを鑑賞中の俺
「これって、するべきことを見つけたら、夢を夢のままで終わらせてはいけない」ってことかな?


続きが楽しみだぜい。


おまけ
吹き替え
主人公:バトー 奥さん:少佐 生徒A:トランクス


吹き替え最高━━━━!!

社労士試験へのモチベーション


原発最寄りの消防本部は当時存続も危ぶまれ、離職者も多数出ています。
特に幼い子供を持つ職員は引越しを決意せざるを得なかったそうです。
原発から離れていても、たまたま出産のために実家(関東以西)へ帰っていた奥さんに
「もう戻らないから〜w」
と言われて単身赴任状態の知り合い職員も。
わら・・・えない^^;


公務員である消防という安定した職業。
その柱にしがみついていてばかりいては、それを失ったときに痛い目を見ることに。
自然災害や事故、疾病等、様々な理由で今の消防という仕事を続けることができなくなったら。
社労士はそのための保険。
あと、大学時代のリベンジに行政書士も取ろう!
社労士とのダブルライセンスは有用のようですし。


もちろん、消防の仕事をできる場所は消防しかなく、一度やめてしまっては復職はかないません。
辞めるのは本当に最悪の事態が起こった場合。
最悪の事態に備えるのが消防の仕事、プライベートでもしっかり備えをせねば。


オイラは正義のヒーローじゃないからいざという時は住民より自分の家族を優先しちゃうもんね〜^p^
子供や奥さんからしたら父親や夫は換えの効かない存在。
消防という組織の歯車である職員は換えの効く存在であるし、そうでなければ組織として成り立たないわけだし。


退職後の楽しみに加えて、こういった理由も社労士試験へのモチベーションになるなぁ。